どもども!、相変わらずの洪水模様、どうした今年!?
マリンレジャー関係は大打撃なんでしょうが、釣り人の方はフィールドに出れない状況を道具購入で
打破してるんぢゃあないですかぁ?
よくある、天気が悪いからNEWシステム(リグ)を組むとか、NEWルアー(仕掛け)を作るとかメンテナンスの日にあてるとか............
まあでも持って1週間~十日程度ではないでしょうか?
フィッシングライフに熱いものを感じた方はこの期間を過ぎると
ストレス発散購入
に踏み切ってるんではないでしょうか?
。。。。。。。。。。。。
とは言え限られた予算がある方にかぎるのはいうまでも御座いませんが.......
そんな日本の景気を顧みず、市場の明るい材料に貢献したワタクシ、ここぞとばかりタックル新調!
よもや時代の波に逆らえぬ現実もありますゆえ........
とりあえず不得手だったリールを勉強して無駄ない(?)装備の充実を図りました。
安い竿に安いリール、ヤッスイルアーでも魚は釣れます。
しかし、釣りはオスが持つ狩猟本能を刺激する行動であります。
あなたはドラゴンクエストで銅の剣でちまちまモンスターにダメージを与えるより
ロトの剣で100倍ダメージで切りかかる方が楽しいはず。
100均で買った包丁でキャベツの千切りをするより
鍛造包丁でするほうが楽しいはず(なんぢゃそりゃ?)
故に本能を刺激する要素は高い理由があれば満足度も上がります。
そんな自己正当化理由の局地がタックル更新ですか?
なぜリョービかはまた後日書き記します。
結果ですがこのリール、およそ10年前のモデルでしょうか、ちなみに4000円で落としましたが当時の店頭価格が14800円と箱にタグが打ってました。
オークションでもコレ前後で推移しており適正価格?でしょうか。
ただ、リール業界ではダイワ派とシマノ派に大きく分かれる傾向があって、まるで自民、民主の如く
対立が開発に反映しております。
王道がダイワ、独自路線がシマノ、ひとえにどっちとはいえませんがダイワはダイワ精工なる社名よろしく繊細路線かつゴルフなどの他スポーツ用品開発も手がける大手企業の釣具メーカー。
かたやシマノも世界1の自転車パーツメーカーゆえの独自路線を維持するメーカー。
そうです、リョービも電動工具等の国内大手のメーカー。
90年代後半まで多くのメーカーがひしめくリール業界でした、特筆すべくは上記の如く、専門リールメーカーの台頭が無かったんですね、大手は別に事業をもって傍らリール開発だったので
大方ですがダイワ、シマノ、リョービのシェアでしたか。(割愛してますよ)
なかでも変わりすぎた路線なのがリョービでしたか、ダイワ、シマノは繊細路線に移行し(コレが成功)
リョービは質実剛健、耐久性、経済性を詠います。
10年経った今わかる事実のノーメンテ耐久性はリョービのRFO,ロータリーフラットオシレーションシステムです。(リールのメイン巻き上げ機構です)
しかしながらノーメンテのもたらすガッツは市場に反映されずリョービは販売権を買収し、リール業界から撤退しました。
この辺の一味変わった開発からか、値段に反比例した商品価格が存在したようです。
このリール、性能的には当時シマノの最高峰「ステラ」を100としたら94~96との巻き心地評価をされる方がいました、ステラは4~6万では?なかったかいな?
しかしも巻き上げスムーズ間は劣る機構だし決定的に重いんです。
現行よりも100グラムは重いです、実際ロッドの軽量も進み、重いリールはバランス悪くなるんですよね。
実際届いての古臭さは否めませんがなんだか3流なのか1流なのかどつちつかずに惹かれます。
せっかくなんで、メンテがてらカスタムペイントで遊んじゃおうと思ってます。[2回]
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