烏賊竿は直すのきついですよ、交換をお勧めします。
釣具屋さんで相談するとこういわれました。
まあもっともですが、金銭的に替えると2万、直すと500円、庶民には答えは知れたもの。
烏賊竿、使用においてビシバシ、竿を酷使するように使います。
店員様の言いたい事はごもっとも。
しかしこちとら、修理に関してはベテラン。
修理不可能な理由さえ聞けば理由を詰め上げ不可能を可能にします。
この世の中には真実がすべて正しいとはまかりとおりませぬ。
直ってしまえばそこで新しいものが流通しない........
直してしまえば儲けがなくなる.............
これに生活がかかっている以上追求は出来ませぬ。
なので自力で直し、我が懐を救うのだ!!
そんな云々を掲げつつ、直せるアテもないまま実は折れた竿を更に購入してた無計画男である....
とまあ色々言ってますが結局は
修理が楽しい
と言うのがじじつでしょうか。
結果手に職?ですから。
テンリュウ、ブリッツァ。
先日のカラマレッティとほぼ同じポッキリ。
違うのは
販売定価
21000円!!
ありゃ~、中古で1,000円くらいなら直しても売り辛いぜ....!
でもかえせるわけないのでなおしますん!
今回もフェルールと言うカーボン心材を使いインナージョイント(造語)
今回は前回と同じでは勉強なりませんので、ガイド間全体のインナー埋め込みにて
表側の細工を少なく、損傷が目立たなくりぺあ。
10度以下になると、2液混合タイプでは硬化反応が極端に鈍くなります、よって今回は
バンパーなどのプラスティック全般に使う万能ボンドにて接着。
エポキシでは硬化(固まる)に4,5時間ですが、このボンドだと
30セコンド!
あら~優秀
ロッドリペア業界ではありえない革新の方法か!?
こねこねしてインナー材(フェルール)に塗って接着。
なおつた(汗)
きっと革命の起こった瞬間だろう.........
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